モデルルーム(Oタイプ)を撮影(2020年10月)したものです。一部有償オプション・モデルルーム仕様となっております(申込期限あり)※家具・調度品等オプション費用は販売価格に含まれておりません。※設備・仕様はタイプにより異なります
住宅ジャーナリスト福岡 由美氏
「ヒューズ・エンタープライズ」代表
自身のマンション購入をきっかけに住宅ジャーナリストとしての活動をスタート。現在は名古屋・東京を拠点にして全国で取材活動を行っており、新築分譲マンション取材物件数は1000件を超える。「女性のためのマンション購入セミナー」の講師も務める。住宅ローンアドバイザー、FP技能士
マンションの間取りは年々進化しています。最近のトレンドとなっているのは「コンパクトな面積でも広く暮らせるプラン」。
多彩なアイデアを凝らすことにより“面積から想像する以上にゆとりある住空間”が実現しています。
本物件でも、以下の工夫ポイントをチェックした上で「60㎡台の暮らしやすさ」に注目してみましょう。
開放感と快適性のこだわりを詰め込んだプランニング
広々とした有効面積を確保できる「オールアウトポール設計」
柱を住戸の外側に配置することで、柱の出っ張りが無くなり、空間の開放感を演出する『アウトポール設計』。一般的なマンションでは“リビング側”だけアウトポール”採用の物件が多いのに対し、本物件では共用廊下側にもアウトポールを採用した贅沢な“オールアウトポール”を採用しており、各居室のゆとりを実現します。コーナーがスッキリすることで家具配置がしやすくなるほか、居室の有効面積もアップ。共用廊下側に柱型を採用した間取りと比較すると、オールアウトポール設計の場合は「有効面積が約1.20㎡(約0.74畳)広くなる」というデータにも注目しましょう。
アウトドアリビングにもなる出幅約2mのバルコニー。+αのゆとりの空間に
モデルルーム(Jタイプ)を撮影(2020年10月)したものです。一部有償オプション・モデルルーム仕様となっております(申込期限あり)
※1:柱や壁などの部材の中心から中心までの長さを計測する「芯々寸法」
ワンランク上の伸びやかな空間を満喫できる、広々バルコニー
バルコニーの奥行きは約1.8mが平均的ですが、本物件では「奥行き約2mのバルコニー」が標準設計。
この“プラス20センチのゆとり”があれば、ガーデンファニチャーを置いてカフェタイムを過ごしたり、お子さんと一緒に家庭菜園で野菜の成長を観察したり、キャンプ気分でベランピングを楽しむことも可能です。
外出を控え、ステイホームの時間が増えた今、リビングの外にもうひとつ“広々としたアウトドアリビングがある”と考えると、おうち時間の楽しみ方が多彩に広がりそうです。
豊富な住まいづくりのノウハウを活用し、充実の収納を確保
4点とも:モデルルーム(Jタイプ)を撮影(2020年10月)したものです。一部有償オプション・モデルルーム仕様となっております(申込期限あり)
コロナ禍で通販利用の機会が増加し、日用品のストックが増えたことで「収納スペースが足りない」というお悩みをよく耳にします。
大型収納があればこうした収納不足のお悩みも解決。また、家の中に機能的な収納スペースがあると、自然に「片付け習慣=頭の中の整理整頓」を身に着けることができ、お子さんの「知育教育」にもつながると言われています。
タブクリックで他プランもご覧いただけます

夫婦の時間も一人の時間も大切にできる2LDK
趣味を思い切り楽しみたい方にもオススメ
●専有面積/63.25㎡
●バルコニー面積/11.00㎡ ●アルコーブ面積/6.30㎡
※掲載の室内写真は全てモデルルーム(Jタイプ)を撮影(2020年10月)したものです。一部有償オプション・モデルルーム仕様となっております(申込期限あり)※家具・調度品等オプション費用は販売価格に含まれておりません。※設備・仕様はタイプにより異なります

フレキシブルサッシ採用で室内側の動線も効率よく、
心地よい暮らしが広がる3LDK
●専有面積/67.58㎡
●バルコニー面積/12.40㎡ ●アルコーブ面積/7.15㎡
※掲載の室内写真はモデルルーム(Oタイプ)を撮影(2020年10月)したものです。一部有償オプション・モデルルーム仕様となっております(申込期限あり)※家具・調度品等オプション費用は販売価格に含まれておりません。※設備・仕様はタイプにより異なります

全室5畳以上、引戸採用で可変性も高く
リビング横の洋室も一体で利用できる
●専有面積/65.72㎡
●バルコニー面積/12.40㎡ ●アルコーブ面積/6.85㎡
二人暮らしやヤングファミリー向きの2LDKの供給比率も増加傾向に。
収納もゆとりも満足できる、2LDKがメリット大
実は間取りの中で“オールラウンドプレイヤー”と言えるのが2LDK。
60㎡台の住戸で比較してみると、3LDKは部屋数を優先するため、LDの広さなどが犠牲になりがち。2LDKなら「広いリビング空間」や「豊富な収納」が実現します。
また子ども部屋が必要な期間を“小学校高学年から大学卒業までの約10年間”と考えると、子どもの独立後は夫婦2人になるので2LDKなら十分快適。
何より2LDKなら購入費用を抑えられ、部屋数が減れば、光熱費の節約が可能。こうした2LDKならではの経済的メリットは注目です。
全体供給戸数、2LDK供給戸数、割合のグラフ※1
※近畿2府4県(大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県)における新築分譲マンションの供給戸数と2LDKの供給戸数・2LDKの比率。
投資物件は除く(2021年11月現在)〈MRC調べ〉
なお、近年は「平均世帯人数」が全国的に減少、関西圏では2人暮らし+αの世帯が圧倒的に多く、それに伴い2LDKの供給比率は増加しています。これは2LDKの需要が増えているとみてもいいでしょう。さらに将来「売る・貸す」場合でも、1人暮らしから3人暮らしまで対応できる2LDKなら安定したニーズも見込めます。そう考えると“2LDK住戸も長く資産運用できるプラン”だといえるでしょう。
H2タイプ・Wタイプの対比表
「土地価格と建築費の高騰」がマンション価格の上昇に影響。
今後も全国的に建築費下落の目処は立たず。購入のタイミングを見逃さないで
前述の通り、関西圏のマンション価格は現在高騰傾向にありますが、中でも価格上昇が顕著に顕れているのが「大阪市内」と「阪神間」の2地点です(2021年11月現在MRC調べ)。今後関西圏では『大阪・関西万博開催(2025年予定)』『うめきた2期(2027年予定)』『なにわ筋線開業(2031年予定)』など、注目のビッグプロジェクトが目白押しとなっていることから建設コストが急激に上昇しており、建築費の都市別指数変動率を見ると115%と5大都市圏で最も大きくなっています。
2011年度を100とした鉄筋コンクリート造住宅の建設費変動率
※国土交通省「建設工事費デフレーター」より
うめきた地区全景(完成予想図イメージ)画像提供三菱地所株式会社
こうしたデータからも「関西圏でのマンション価格上昇」の傾向は今後もしばらく継続するものと想定されますから、理想に近い物件に出会ったときこそ“マンションの買い時”と判断し、購入チャンスを逃さないようにしましょう。
総456邸で誕生する〈クラッシィハウス尼崎 GRAND PLACE〉。
阪神間をはじめ大阪府全域など京阪神大都市圏から高い評価を獲得。その理由を紐解きます。
リセールバリューにも影響する、マンションの規模。
魅力溢れる共用施設を備えた、希少性の高い都心の大規模マンション
近年マンション市場では、総戸数300戸を超えるビッグプロジェクトが「大規模物件」と呼ばれます。
大規模のメリットは多彩な共用機能を享受できること。多くの世帯で管理・修繕費を按分することで、ホテルのようにゴージャスな共用施設の設置が可能となり、入居後の満足度も高くなります。
なお、RVは総戸数に比例して上昇する傾向が見て取れるため、「子や孫へ残す資産」としての魅力的な価値を備えている点も大規模のメリットです。
総戸数による価格騰落率のデータ:近畿2府4県(大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県)で2010年1月~2020年6月に竣工し、2018年1月~2020年6月に中古として流通した分譲マンションを対象に新築分譲価格から価格維持率(リセールバリュー)を算出(2020年8月 株式会社マーキュリー サマリネット調べ)。既存物件についての調査であり、当該物件の今後の価格変動を保証・予想するものではありません
総戸数による価格騰落率のデータ:近畿2府4県(大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県)で2010年1月~2020年6月に竣工し、2018年1月~2020年6月に中古として流通した分譲マンションを対象に新築分譲価格から価格維持率(リセールバリュー)を算出(2020年8月 株式会社マーキュリー サマリネット調べ)。既存物件についての調査であり、当該物件の今後の価格変動を保証・予想するものではありません
大規模マンションならではの、
あたらしい暮らしの愉しみを広げる
多彩な共用施設
大阪駅へ1駅5~7分・新快速停車の駅徒歩4分で、
都心・自然豊かで開放感のある眺望がセレクトできるのも、人気のポイント
成約者のアンケートによると、眺望についての評価が高いということも注目のポイントです。 本物件は4方角地で周辺の建物と離隔が確保されているだけでなく、敷地周辺には季節を彩る美しい樹々が植栽されており、緑が多いランドプランも高評価を獲得。さらに上層階は梅田などの都心方面や六甲山系の美しい山並みが広がるため、好みの眺望を選べることも人気のポイントになっていることが考えられます。
一般的に、都心の駅近マンションは高層の建物に囲まれていることや、すぐ目の前に建物が建築されている場合が多く、眺望や明るさを期待できない物件が多いということを考えると、本物件の希少性の高さがうかがわれます。
「大阪へ1駅5~7分」かつ「新快速停車駅徒歩4分」という利便性の高い立地にありながら、これだけ開放感ある眺望を叶えるマンションは、筆者の記憶の中でも他に例がありません。眺望や敷地の開放感は、設備やインテリア等と違い「自分で変えたい」と思っても絶対に変えることができないポイント。だからこそ、住まい選びの際の重要なファクターとなります。
上:現地15階相当にて西方面を撮影。下:現地15階相当にて東方面を撮影
購入の決め手第1位は
「新快速停車JR尼崎駅徒歩4分」
今後の発展も期待できる
駅前エリアに、広めの住まいが
実現するビッグプロジェクト
成約者の『購入の決め手』を見てみると、「JR尼崎駅徒歩4分」「都心直結の利便性」「駅周辺施設の充実」といった回答が上位にランクイン。 新快速停車駅である尼崎の“駅力”と“街力”の高さがカスタマーの評価を得ており、 住まいに求められる条件は≪駅に近く、都心に通いやすく、買物施設が充実した都市環境≫だということがわかります。
本物件はまさに「時を経ても変わらない価値」を備えたマンションであるということが言えるでしょう。 さらに<クラッシィハウス尼崎 GRAND PLACE>は、現在二極化している「都市型」と「郊外型」のどちらのメリットも備えたビッグプロジェクト。利便性の高い駅徒歩4分、「大阪」駅へ1駅5~7分と都心に近い立地でありながら、平均専有面積が68㎡超と広めの住まいが手にできるという点も、高い評価を得ている理由だと考えられます。
※第1期成約者アンケートより(2021年4月18日時点)
※掲載のイメージイラストは、JR尼崎駅周辺(南地区)の土地利用誘導方針を参考に描き起こした概念図であり、実際とは多少異なります(JR「尼崎」駅周辺街区イメージイラスト)
資産にもなる、
マンション購入は
今がオススメ!
賃貸は払い続けるだけ、購入なら資産に。
持ち家は老後やもしもの時の備えに。
ローン完済後に住居費負担が大逆転!
多くの人が一度は悩む「賃貸」vs.「分譲」について。
当初は賃貸のほうが負担が軽く感じられますが、注目したいのは「ローン完済後に住居費負担が逆転」する点。
また、賃貸の場合は年齢を重ねるにつれて住み替えや契約更新ができないケースもあり、老後に大きな不安を残すことになります。広さや設備・仕様、共用施設、建物構造といった住宅性能面でも「分譲」に軍配が。若いうちに住まいを購入することは「老後の安心への備え」であることを覚えておきましょう。
なお、住宅ローンへの不安は『団体信用生命保険』で解消可能。万一の死亡・高度障害時には保険で残ったローンを完済し、家族に「住まい=資産」を残すことができます。近年は「3大疾病特約」「女性疾病特約」「就業保障」などの特約も充実しているため人生設計にマッチした団信を選びましょう。
【マンション購入】と【ずっと賃貸マンション】の場合の
累積コスト比較※1
※1.試算条件/35歳の夫婦・長男3歳・長女1歳/世帯年収650万円(夫:450万円・妻:200万円)が分譲価格3700万円の分譲マンションを購入した場合と、ずっと賃貸住宅で暮らし続けた場合のコスト比較(35歳から89歳まで) 【分譲マンション購入の場合】住宅ローン総返済額4015.2万円〈借り入れ金額3700万円・頭金0円(三井住友銀行 変動金利(金利優遇適用)0.475%を想定)〉・当初諸経費185万円・引越し代20万円・管理費および修繕費1441.9万円・45歳と55歳でリフォームを実施(合計230万円)・固定資産税470.4万円と想定。 【賃貸住宅の場合】子どもたちの成長やライフステージの変化で、35歳と45歳と65歳の時に引越し(それぞれ保証金20万円・引越し料金20万円)、更新料(保証料含む)合計は541万円(2年に一度更新/更新料:家賃2ヶ月分)と想定。
史上稀にみる低金利時代。
いずれ買うなら早いうちに買ってローン返済に回すことが得策
コロナ禍を経験したことにより「良質な住まい」を求める人が増え、マンションの売れ行きは好調。
住まいニーズの高まりを受けて、マンション価格は上昇基調が続いています。「価格が高いということは、今は買い時ではないのでは?」と不安に思われるかもしれませんが、実は表面的な分譲価格だけを見ても“マンションの本当の価格”はわかりません。注目したいのは「金利の動き」。住宅ローンの借入金利で比較してみると、「借入額」が同じでも金利が低ければ「総返済額」を抑えることができ、結果的に“マンションを安く買える”ことになります。
図1からもわかる通り、今は住宅ローン史上稀に見る低金利時代。購入予算を4000万円とした場合、まだ金利が高かった18年前と比較すると、借入額を1000万円増やしたとしても今なら総返済額が軽減します(※図2参照)。大まかな目安としては、金利が1%上がると、月々の返済額が約2万円・総返済額が約1000万円近く増えることになりますから、「分譲価格」だけではなく「総返済額」を確認した上で理想の住戸プランを検討しましょう。
図1:住宅ローン金利の推移
※長期固定金利と変動金利は三井住友銀行のホームページ調べ。
過去の金利優遇適用後の金利は「住宅ローン比較ナビ」調べ
図2:金利別の総返済額一覧
※総返済額を比較するために、35年間金利変動がないとして計算